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こだわりの「ハイレゾオーディオ」 心地よさに支払う20万円
2013-12-17 15:53:14  著者:医療・健康  来源:thaivascular健康  訪問者:0  テキストサイズ:【】【】【
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 朝日新聞デジタルで「デジタルトレンド・チェック!」を連載するフリージャーナリストの西田宗千佳氏が、「大人の買い物」を集中連載で指南する。<バックナンバー「30万円で楽しむ高級デジカメ」はこちら

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 音楽用デバイスの世界が高級化している。キーワードは「ハイレゾ」。ハイレゾオーディオの世界を堪能する20万円のセットはこれだ。
<プラン1>
ポータブルプレイヤー ソニー「NW-ZX1」 実勢価格:7万4800円
ポータブルヘッドホンアンプ ソニー「PHA-2」 実勢価格:5万4800円
高級ヘッドホン シュア「SRH1540」 実勢価格:5万円
<プラン2>
高級ヘッドホンアンプ フォステクス「HP-A8」 実勢価格:8万8000円
高級ヘッドホン ベイヤーダイナミック「T5P」 実勢価格:10万6000円
<プラン3>
ハイレゾオーディオプレイヤー ソニー「HAP-S1」 実勢価格:8万円
スピーカー ソニー「SS-HA1」 実勢価格:7万円

急速に広まる「ハイレゾ」

 音楽用デバイスの世界では「ハイレゾ」がキーワードになっている。音楽の供給源は長らく「CD」が主流だった。CDは確かに高音質だが、空気の振動が耳に伝わる「アナログ」な伝送情報すべてを伝えられるわけではない。CDではカットされてしまう情報までデータ化して伝送することができれば、音質はより良くなる。これがいわゆる「ハイレゾオーディオ」だ。

 ハイレゾオーディオは1999年から存在したのだが、そのころはCDが強く機器も高かったために普及しなかった。高価なスピーカーとアンプ、プレイヤーとハイレゾオーディオ向けの「スーパーオーディオCD」などのソフトもそろえなければならなかったからだ。

 しかし現在CDは主力音楽配布メディアの地位を、徐々に「ネット配信」に明け渡しつつある。パソコンやポータブルプレイヤーをうまく使えば、以前よりも低価格にハイレゾオーディオを楽しめるようになった。また、CDでは失われているディテールをソフトウエア的に補完し、CDをより高音質で聞く「疑似ハイレゾ」の技術も広がってきている。

 特に今年ハイレゾオーディオが注目されている理由は、大手ソニーが商品展開を加速しているためだ。この数年は、比較的規模の小さな企業が熱心なファン向けに展開し、その結果市場開拓が進んできた。そうした市場をソニーも評価し、ハイレゾオーディオに「本気」になってきた、というところだろうか。

「ヘッドホン」「アンプ」「プレイヤー」と広げよう

 音楽を楽しむ環境としては、自宅以上に「移動中」という人が多いはず。昨今の高級オーディオのヒットは、CD音質の音楽を大量に持ち運べるオーディオプレイヤーと、1万円を越える高級ヘッドホンが生み出している。

 スマートフォンを含め最近のデジタルオーディオプレイヤーの多くでは、ハイレゾオーディオを含む高音質データが簡単に再生できる。ただ、それがきちんとした音質で再生されるかどうかは別の話だ。最初から本体に付属するヘッドホンでは性能が不足しているし、ヘッドホン端子から出力される音声の質も良くはない。ハイレゾオーディオにこだわるなら、「良いプレイヤー」と「良いヘッドホン」はそろえたい。

 さらに重要なのが「デジタルアンプ」だ。スマートフォンからUSBケーブルを介してデジタルでオーディオデータをアンプに伝送して音に変えれば、ヘッドホン出力がハイレゾオーディオに対応していないスマートフォンを「ハイレゾ対応」にできる。

 筆者のお勧めは「ヘッドホン」「アンプ」「プレイヤー」の順に考えるやり方。すべてを一気に買いそろえられなくても、この順に買っていけば音質は順に良くなっていく。

 高級ヘッドホンのお勧めはオーバーイヤータイプ。最近は大手家電店に試聴コーナーができて、音質などを確かめてから買える機会も増えてきた。今冬のイチオシにはシュアの最高級モデル「SRH1540」を挙げておきたい。密閉型は音漏れが小さく没入感があるが、一方で圧迫感も感じる。そうした部分が好みでない人には、B&Wのフラッグシップ「P7」がいいだろう。

 ポータブル機器向けのデジタルアンプにはソニーの「PHA-2」をお勧めしておきたい。なぜなら、ハイレゾオーディオに特化した新型ウォークマン「NW-ZX1」とセットで設計されているからだ。NW-ZX1単体でも非常に高い音質が実現されているが、PHA-2とセットで使えばより「パンチ」が出る。PHA-2はiPhone/iPod touchにも対応しているため、これらの製品でハイレゾオーディオを楽しみたい人にもお勧めだ。

PCでハイレゾオーディオを極める

 もともとハイレゾオーディオの流れは「パソコン」から生まれている。パソコンでハイレゾオーディオ配信を受信し、そのデータをUSBで接続したアンプで音に変え、さらに高級ヘッドホンやスピーカーで聴く、というパターンだ。パソコンの近くに大きなスピーカーを置くのは難しいだろうから、ヘッドホンを使うことになる。高級ヘッドホンの登場は、PCハイレゾオーディオの進化を促したといっていい。

 こうした使い方に適したヘッドホンアンプ内蔵DAコンバーターには、フォステクスの「HP-A8」がある。ポータブルなデジタルアンプに比べてクオリティーの高い電源パーツを使っているので、一段ランクの上がった音が楽しめる。ヘッドホンはポータブル向けに選んだものでもOKだが、外に持ち出さないことを前提に、よりサイズが大きく高級なものを選ぶ選択肢もある。特に、宅内で大きな音を鳴らせない場合には、ここで選ぶハイエンドヘッドホンこそが「最高のスピーカー」になる。ここではベイヤーダイナミックの「T5P」を紹介しておく。音漏れもサイズも大きめだが、クリアーな音質は特にクラシックのハイレゾ音源に向く。

 一方、USBでのパソコン連携はパソコンの知識が少ない人には不安かもしれない。そんな場合には、ハイレゾ対応のネットワークプレイヤーがいいだろう。ソニーの「HAP-S1」の場合、内蔵のハードディスクへ家庭内ネットワークを介して音楽を転送すれば、HAP-S1だけで再生できる。本体にはスピーカーが付属していないので、入門用スピーカーとしてはソニーの「SS-HA1」をお勧めしておく。HAP-S1とセットで使うことを前提に開発されており、デザインの共通性も高い。

 もうひとつのシンプルなやり方としては、「AVアンプとネットワーク接続する」という方法がある。ここ1、2年で発売された高級AVアンプにはネットワーク接続機能があり、別に「DLNAサーバー」があれば、そこに蓄積された音楽を再生でき、音源がハイレゾオーディオであればハイレゾで再生できる。映画鑑賞のために5.1chサラウンドのAV環境を整えている場合、ちょっとした投資でそれがハイレゾオーディオに生まれ変わる可能性もある。例えばヤマハのAVアンプ「RX-S600」も、ネットワーク経由でハイレゾオーディオを再生できる。その際には、バッファローの「LS421D0402P」のような、DLNAサーバーを持ったハイレゾ対応ネットワークストレージを使うのがいいだろう。パソコンをサーバーにしても良いが、こうした機器を使うことで、より日常的にハイレゾオーディオを楽しめるようになる。

 オーディオの世界は深い。スピーカーやケーブルにこだわってちょっとした音の違いを追求するというあり方は、アナログでもデジタルでも変わらない。ここで挙げたのはあくまで「入門編」。組み合わせも一例に過ぎないし、もっと安く済ませる方法もある。そうした組み合わせを考える楽しさも、オーディオの面白さのうちだ。

文・フリージャーナリスト 西田宗千佳

近著に『顧客を売り場に直送する ビッグデータがお金に変わる仕組み』(講談社)

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